スクワラン
深海鮫の肝臓に多量に含まれている肝油からスクワレンを取り出して、水素添加して酸化しないように安定化させた液状オイルです。
スクワランは沸点と引火点が高く、凝固点が低いことから固まりにくいという特性を持っています。
また、酸化しにくいという特徴もあるため、化粧品原料にとても適した成分と言えます。
皮膚角質層への浸透性が良く、油感が少なく、ベタつきのないのが特徴です。
お肌にしっとり感を与え、柔軟性を保つ働きがあり、オイルやクリームなど多くの化粧品に使用されています。
※成分説明の内容は、あくまでも成分の一般的な性質を述べたものであり、製品の「はたらき」を示すものではありません。